Asuka's Blog

ゼミ・インターン・大学生活の記録。

マルタ語学留学 感想編 と 自分のこと

こんにちは。

前回の続きを書いていきます。


今回留学したことで英語力が飛躍的に向上したわけではありません。実際に語学学校でしたことは日本の英会話学校でも近いことをしていました。

得ることができたのはそこではなくて、3週間というとても短い期間でしたが、今まで頭の中だったり人の話だったり、映画やドラマの中の世界だった点に実際に触れたことで、それらが現実とたくさん結びつくという体験です。あ、ほんとはこうだったんだ~。なるほど!という感覚です。


さらに帰ってきて気づいたことがあります。それは初対面の人に対して、話しかけるハードルが低くなったことです。これまでは自分のことしか考えられなかったり、よし!話しかけるぞって意気込んで…できないみたいなことばかりでした。(黙っている理由は大方これなんです...)

 

でも帰国して短期のアルバイトをしてる時、休憩中や移動中に時間を潰せるような軽い話が出来ました。語学学校では自分から話しかけたり行動しないと場所が変わっただけで自分は同じ場所にいるまま期限が終わってしまう環境だったからです。せっかくこの1年毎日4.5時間睡眠で働いて勉強してやっと貯めたお金を無駄にしたくないという思いもありました。

人は自分が思っているより、自分のこと気にしていないのかなというポジティブな傾向に気づけた気がします。考えてみたら私もそこまで周りの人に気を使い続けているわけではありません。そんなあたりまえのことも自分の視点からしか見れていないと、ぐるぐる思い込んでしまい動きづらくなっていたんだなぁと思いました。

 


また自分の周りが広がっていくに連れて自分のこともより考えていました。2月に東京のインターンで出来た友人が主催する3年生向けの自己分析セミナーに参加したのがきっかけです。

そこで講師としていらっしゃっていた方から臨床心理士さんレベルで内面や心理状態を掘り下げられ、自問自答の機会がありました。

その方に「どうしてたくさん“外”との関係を作りたいって印象がするの??」と質問されました。そんな印象を持つ人がいることが初めてで、また全くそんな気持ちがきっかけで動いていたことがなかったため、ずっと引っかかっています。

 

おそらく中高6年間不登校でずっと“内”に向いていた反動だとは思うのですが、それは答えとは言えない感じがしています。いま時点としては、中学生の時外のぜんぶが大嫌いになりました。でも結局大切にしたい大好きな人たちがいるのも同じ場所で、そして優しい人がほとんどなことを学ぶことができたからかなぁと思っています。

だから戻ろうと大学に入って、楽しそう!って思った方に惹かれてついていってたら、なんだかんだでもう3年生になっているわけです。今では寝る時間以外ほとんど家にいないくらいです(笑)

これが講師の方への質問の答えとはまだ出せないので、これからも考えていくつもりです。

 

またぽんぽん話が変わってまとめられませんでしたが、勢いも大切…?とここで終わりにします。

次はどんな楽しいことをしようか考え中です。(アンコールワット見てみたいな…♪)

 


以上です。