マルタ語学留学 メモ編
こんにちは。
3月1日から25日までマルタに留学してきましたので、遅くなりましたがメモしておこうと思います。
今回訪れてたマルタ共和国はイタリアのシチリア島の南、地中海のほぼ真ん中にあります。首都はバレッタ、通貨はユーロです。公用語はマルタ語と英語ですが、イタリア語もかなり話されています。
時差は日本より8時間遅いです。安全面は海外では珍しく日本と同じくらいで、夜女性が一人で歩いても大丈夫と言われています。
私が滞在したセント・ジュリアンという街は、マルタ島の主要観光名所の一つです。海沿いの街でホテルやレストランが多くとても賑やかです。福岡だと立地は天神付近に似ている気がしています。(県外出身なのであくまでも目安で...)
〔語学学校〕
EC Malta校
事前テストと初日テストでレベル別に分けられます。クラスは15人程度で1週間目日本人は私のみ、2・3週間目は1人増えました。クラスメイトは同じくらいのレベルなので、付いていけない…ということはないかなと思います。お互い不得手なところを教えあう形です。
1番は先生との相性の方が大切だと思いました。私は運良く自分が頑張って話す英語をきちんと聞いて、簡単な文で生徒に確認し発言者の意味をクラスで共有させてくれる先生でした。
私がこの学校を選んだ理由は1週間同じテーマで、いろんなことに派生しながら学べるという点で、例えば買い物のテーマから丁寧なお願いの仕方、買い物の方法、ありがちなトラブルなどです。
たくさんの異なる国があるからこそ、違いが面白くそれぞれが当たり前になっていることに気づけたりしました。
〔観察日記〕
・休憩時間は必ず何か食べたり飲んだりしている。(りんご、バナナ、コーヒー、ヨーグルト、お菓子、スニッカーズみたいな棒状のもの)
・授業中いきなりとなりのスペイン人の方がりんごにかじりつく(初日に!!驚いて声が出て笑われてしまった…。)
・先生の話を聞くことがあまり好きではない方が多い
・能動的な講義が楽しそう(スピーキング、大体話がずれていく)・えんぴつを使う人が多い
・人のもの簡単に触る(これなに?って聞く時などその人が実際に持つ。日本なら言葉や指差しで聞くと思っていたため)
・電子辞書は日本人だけ、ほかの人は携帯で検索 ・学校の階段ですれ違うだけで挨拶(初めて見た人)
〔生活〕
・バスは前払い1.5€(表示にTDと付く空港行きは3€) ・ゴミ箱がいろんなところにある
・物価は日本と同じ、安いものもある
・発祥のマルチーズ犬は見ることがなかった、そのかわりねこを1日5匹は見かける
・スーパーは入り口と出口が別れている・車は日本と同じ右ハンドル
・信号はほとんどないが、横断歩道に立てばほぼ止まってくれる
〔食事〕(…食べたことないのはとりあえず口にするという考えのグルメです)
◯美味しかったもの
・ピザ、ワイン、デーツパイ、シーフードパスタ、ヌガー、ガレッティ、ウサギ肉、ゴゾチーズのフライ、サウザンドドレッシング、トマト、チョコレート etc…
◯苦手だったもの
・日本のコンビニ感覚でつい買ってしまったサラダ(なにかが苦い)、マヨネーズ(酸味・卵の味がない)
おわり!