【KATインターン・ヒマラボ成果発表会】
こんにちは。
今回はKATインターン・ヒマラボ成果発表会について書いていきます。
こちらはKATインターンをこれまで続けてこられた3、4年生が取り組まれてきた仕事やその仕事を通じて理解できた自分についてプレゼンをするというものでした。
ヒマラボでは発表者それぞれが研究していることに関してでした。ヒマラボというのは森田先生が主催の学生と社会人が一緒に暇な時間を使って「研究的活動」を行うコミュニティのことです。
私は今回KATインターンの先輩方のプレゼンを聞くにあたり、よかったところと難しかったところに重きを置き、自分が取り入れて行きたいところを聞くようにしました。
〇取り入れていきたいところ
・スケジュール管理(urecy):できない日をみんなで把握。視覚化によって各個人がやる仕事の配分や期限への意識が持てる。
・すぐレス/反応:流れを止めることがなく、お互いストレスが低くなる。
=既読、未読スルーはしない
・顧客とのコミュニケーションの円滑化:こまめに心遣いをする事で負担感を与えない。しかし納期は守るようリードは怠らない。
・チーム間で思ったことはすぐに伝える:抱え込んでしまうと後々仕事に影響が出たり、雰囲気が悪くなる。
=進まない時は一回相談
・「だろう」はだめ:思い込みで進めてしまうとすれ違いが起き、やらなければならないことをしていなかったり、穴だらけになってしまう。きちんと言葉にしてお互い認識のズレが起こらないようにする。
・顧客の方にも意識を配る:もし依頼したことに対し遅れがある場合、また日にちが開く場合は途中の経過を聞き置いてきぼりにしないようにする。納期の遅れにもなりかねない。
・作業スピードに合わせた納期設定:技術的、各個人のスケジュールを見ながら行う。
・「自由に」の難しさ:社会人と学生で認識が違うため、具体的な言語化が必要。顧客とよりコミュニケーションを取り、どういった意味や気持ちさらに詳細な理想像などを見出していく。
・チーム間でのこまめな話し合い
・それぞれが技術力を向上し続けること
以上全てをすぐに実行はできませんが、先輩方のお話を聞いて失敗をする前に「あ、こんなことアドバイスしてもらったな」と気づくことができるようにしたいと思います。
とはいうもののすでに何個か部活で経験しているミスがあり、どこにいっても社会人になったとしても変わらないものなんだなと気づきました。
まずは部活でもurecyのようなスケジュール管理をし、整理していきます。
ヒマラボの発表ではより学術的な話で、自分が興味を持つことに対し勉強という表現は少し違うかもしれないですが、熱中して好奇心を育て続けているところが見ていてとてもおもしろかったです。
また私は今回前半の司会を務めさせていただいたのですが、時間を見たり状況に応じて対応するのが難しく感じました。また文面もそうですが、やっぱり感情を入れる感じが一番どうしていいのかわかりません。数をこなしていくとできるものでしょうか…?頑張ります。
少し話が変わりますが、この発表の前の日はインターンでした。
しかし私はスケジュール帳にも記憶にも何にもなくて欠席してしまいました。(池田さんから連絡がきても気づかなかった…)初めてこんなミスをしたので頭が真っ白になりました。これからはすぐスケジュール帳に入れようと思います。
池田さん、KATのメンバーのみなさんごめんなさい。これからは気をつけます。
以上です。
【htmlを始めて】
こんにちは。
今回はタイピング競争とHTMLの基礎をしました。
普段パソコンを使うのは部活関係の資料を作る時だけなので、あまり結果は良くありませんでした。また打ち間違いが多くキーボードをほぼ見てしまっている状態なので、早く配置を覚えて正確さを高めていきたいなと思います。
次に HTMLのプログラミング基礎は文字の字体や大きさ、背景色にする文法をしました。Pythonを少しやっていたため書き方は少しだけわかるのですが、ffftpに毎回変更したらアップデートしなければならないというのが感覚的に掴めていなくてもやもやしています。
ブラウザ(Crome,Edge,safari)などWEBサイトを閲覧するために使うソフト側から見るのと、サクラエディタというプログラミングを入力する側から見るのとでは見え方が大きく違います。
私が遊びで作っているホームページは入力した指示の文が、ブラウザで再読み込みすることですぐに反映されていたのですが…。この違いはなんでしょう…??
もう少し遊んでみて、慣れていこうと思います。
この講義の次の日、このインターンを主宰されている池田さんと私は2月13日にあるKATインターン・ヒマラボ成果発表会の司会台本作りをしました。
初めてGoogleスプレッドシートを使ってしたのですが、2つのパソコンからそれぞれ入力すると同時に変わっていくのがとてもおもしろかったです。またショートカットキーをいくつか教えていただいて、本当に楽になったのでもっと取り入れて行こうと思います。
以上です。
〈伝える〉
こんにちは。
2年最後のゼミは後期のまとめと来年度の方針について行いました。
私たちが今年度行ったのはUX(User experience)デザイン・サービスと言われているものでした。しかし現在、UXデザイナーとして独立して働かれている方はとても少人数です。
主に企業内ではUI(user interface)デザインや経営・商品企画、マーケティング部を等して機能しています。
それで実際はどのような状況で、どのように働くのだろう…?というわけで、
LION株式会社を例に、私のグループは「製品企画とブランド育成」の立場で応用してみました。
①商品を生み出す←本質的欲求を導き出し、求められているものを提供することが出来る。
大衆的でなく具体的に顧客像を作ることが曖昧な商品を少なく出来る。
また中長期にわたる価値があるものを作ることが出来る。
②商品を育てる←その商品へのイメージを行動観察によって見つけたニーズに答えながら、
改善していくことが出来る。
このように「〇〇しました。」「△△しました」と言うその場でしか使えない限定的・狭量的ではなく、
「〇〇したので、ここでの経験は◇◇として活かせます」と幅広く対応できるようにすることが大切なのではないかと考えました。
またゼミの活動中以外でも、それまで学んだきたことというのは繋がっているんだなと感じたことがあります。今回はUXデザイナーの普及の難しさと言語化の意味です。
年明けを祖母の家で過ごしていたのですが、そこへ多くの親戚の方(40〜70歳)が挨拶にいらっしゃいました。
いろいろなお話をしているうちに私の大学生活についてになり、ゼミで「UXというのをしていて、それがすっごく難しいけど考えるのが楽しいです。」と話すとUX…???という状況でした。
私は少しでも伝わるように、近くにあったダスキンモップを例に説明しました。
つまり「サービスから得る人々(顧客)の気持ちはなんでしょう…?ってひたすら考えることだと私は思ってます。」と伝えるとやっと共感してもらえました。ここまでかなり時間がかかっています。私が説明していたのはずっとバリバリとビジネスマンだった方々です。きっとこれは私が就職した時、ミドルからトップマネジメントにいる年齢層なのではないでしょうか。
今回の場合は幼い頃から何度もお会いしていて関係があったからこそ、上手く伝えられないもどかしさを補うことが出来たのだと思います。これを実際にするとなると…。
そして私の語彙力のなさもありますが、ゼミ内の口ぐせでもある“言語化”は思考基準や回路が全く違う方にも、本来自分が伝えたい事柄から離れないで、まっすぐに意図を伝えられるようにする方法なのかなと思います。
来年度は人文学系のことについてひたすら考えるそうです。
直接的に仕事に繋がる技術ではないけれど、〇〇ってなに?なんで?どんな感じ?という疑問・知的好奇心を自ら養えるようにします。そのように積み重ねた知識が社会人になった時のコミュニケーションの話題や、想像力豊かでユニークな発想ができるようになったらいいなと思います。
早速の課題は後日また投稿します。
(読書好きのひとりごと:↑ベストセラーになっているので知ってる方も多いと思いますが、1ページ完結と短いので読み易く、調べるきっかけをくれる本です。春休み中に読み返せたらいいな…。)
以上です。
〈まとめとこれから〉
こんにちは。
今回はまとめとこれからについて書いていこうと思います。
とは言ったものの私自身も整理できていないので一度表にしてみます。
ざっと10分程度で考えたので簡単ですが、このような感じになりました。
まず (A・D)欄に人間観察とグループ活動があるのはゼミの活動を通して気づいた点です。
①人間観察
これまでぼーっと過ごしていましたが、電車やエレベーターで近くにいる方の目線とかそれに伴う動きを第三者的にみると、「何を思っているのか」「どんな気持ちなのか」思った以上にわかるんだな〜と気づき興味を持ちました。
《メモ:いつもアルバイトでレジに入っている時お客様がポイントカードを出そうとしているのか、現金もしくはクレジットカードを出そうとしているのか推測したり、お返しするタイミングをはかっていたがそれらも人間観察にあたるのか?
②グループ活動
こちらはランニングショップチームのおかげです。
自分の意見もとりあえずだとしても伝えられるようになりました。さらに他の方がどんな考えを持っているのか興味を持ちました。自分の範囲だけでは固まってしまった思考もいろんな角度からの意見を入れると変化・修正してしていくことがおもしろかったです。
これら2点は楽しいと感じることができたので、不得意から得意なことにできるようにしていきます。
次に1番項目が多かった(B・D)欄です。新しく加わったのは主導権を握る・人前に出るです。
①主導権を握る
私は茶道部に所属しており前々から行事などで何となくありましたが、リーダーのように他の方を引っ張っていくのは苦手意識があります。「自分が勝手に暴走してないかな」「どう思われるんだろう」と気にしてしまうからです。
しかし今のところ無理に改善しようとは考えてません。そのような立場をしなければならない場合は精一杯頑張りますが、逆の誰かのサポートすることはとても好きだからです。補佐をするということを強化してみるのもいいのかなと思っています。
②人前に出る
この前行われた共同研究発表で人前でショートプレゼンをした時に気づきました。
先生からのアドバイスもありとりあえず前を見ようと、聞いている方々の頭上から天井の間をなんとなく見て、終わりました。
「聞きやすかったよ」と優しい声を掛けてくれたゼミ生もいましたが、それはアルバイトでアナウンスは日頃していたため声の出し方?は覚えていたからだと思われます。何度も経験することで慣れる事だけは出来ると思うので、まずは2月にあるインターンの司会を務めることを頑張ります。
最後に(B・C)欄についてです。1番時間を掛けたのですが、埋まりませんでした。
おそらく自己分析が足りていないのだと思います。どうしたら自分自身で気づくことができるのでしょうか??
今回は整理するつもりがあまりまとまりのない文章になってしまいました。
これからしていくことは改善点を少しずつ経験し直していくこと、たくさんわくわく出来るようなことと出会うこと、自分の好き・楽しいを深く掘り下げること、ブログをさぼらないように気をつけることです。
今年の年越しは小学生の時、家族旅行で過ごした以来の福岡なので、祖母とゆっくり過ごしたいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。
良いお年をお迎えください。
以上です。
〈研究発表〉
こんにちは。
先日10月から取り組んできたミズノ様との共同研究発表がありました。ランニングショップチームは直前まで打ち合わせを行い本番を迎えました。
3分間のショートプレゼンだったため改善方法は直接ミズノ様とのセッションの中でお伝えしました。それは「紹介キャンペーン」です。
私たちグループがこの方法にした理由は4つあります。
1. 低コストで導入が可能
2. 店舗の近くで新規顧客を取り入れられる
3. チラシ配布と異なるルートで店舗の情報を発信
4. 定期的に訪れてもらえるきっかけ
口コミは伝える方が既にその店舗のユーザー・リピーターであるため、良い点と悪い点の両方が口コミを伝えられる方にもたらされ、情報の信頼度は高いと考えられます。これは新規顧客の購入するための意思決定率を上げられる方法の1つではないでしょうか?
さらに親しい友人や家族のネットワークから始まるため、大濠公園へ比較的アクセスしやすいとと思います。気軽に訪れることが可能であれば集客率及び認知度も自ずと上がると予測しました。
そして太宰ゼミのランニングショップチームと比較し気づいたところがありました。彼らは問題点の1つに価格の高さを挙げていらっしゃいました。店内に置いてある約9割のシューズは10,000円以上します。アンケートを取り、どれくらいからお客様はシューズを購入するのに抵抗を感じるのかデータで裏付けされていました。実は店舗を初めて訪問させていただいた時、気軽に購入できる価格ではないな…と個人的に感じていました。
一方森田ゼミチームではあまり価格を重視してはいませんでした。価値についてずっと模索していると、リピーターやこだわりの強い人は、ミズノシューズへ払うに見合う対価と解釈するしあまり抵抗を感じていないとペルソナを通して予測していたためです。
これは「私たち自身」がユーザーではなく、そしてこだわりが弱い、ペルソナ×価値の表の「×」にあたる新規顧客像だったため違いが生まれたのかもしれません…。
今回私はお客様自身がいつのまにか、気がついたらお店のファンになっていたという構造を作るためには、顧客の本当の欲求を理解していないと辿り着くことが困難であるということが分かりました。
また私はこれまでグループで期限内に解答を見いだすという経験や大勢の前での発表は初めてでした。緊張で伝えたい気持ちが1番目ではなくなってしまい、とりあえず原稿をあまり見ないように声を大きくするのが精一杯でした。
しかしフルで頭を使い(時々パンクもしながら)、課題をやり遂げたことにとてもおもしろさを感じました。たくさん同じグループの友人に気づかされたこともあり、今後のゼミ活動で少しずつ改善していこうと思います。
以上です。
【インターンシップ】
こんにちは。
先週金曜日から森田先生にご紹介いただいたインターンシップに参加しています。
どういったインターンかというと企業様などのホームページやイラストレーションを3.4人のグループで作っていきます。
学べることの中で特に重きを置いているのは仕事の基礎を身に着けることで、マナーや敬語、言葉遣いをはじめとし、メモを取る、事前に連絡を入れる、基本的な仕事の進め方についてです。
このインターンシップを主催している株式会社 若水の池田さんから当初やりとりを行なっていたメールの書き方についていいねと言って頂けました。私は秘書検の資格を持っている為、簡単にですが社外文書の書き方を知っていました。このように実際の場所で自分が少しずつ勉強してきたことがつながる感覚に、とても楽しさ・ワクワクを感じました。
また今回は第一回目ということでまず今期インターンシップ生7名のニックネームを決め(私はあっすーになりました)、Webやサーバーの概念とWeb用語について学びました。なんとなくで聴き慣れてしまっていた用語もあり、正しく再認識しました。
さらに九州産業大学4年生の方がこのインターンシップから得られたこと、池田さんや社会人の方との関係の築き方を教えていただきました。私は自分の得手不得手や得意・不得意、好き嫌いを理解したく参加を決めました。こちらがこの方が学べたことの1つに入っていた為、これから長期にわたるインターンを頑張ろうと思いました。
次回は1月の予定です。インターネットの仕組みを踏まえた上で、好きなプログラミングを通し社会人としての意識を少しずつ構築していきたいです。
以上です。
〈ペルソナ作成〉
こんばんは。
今回は後期から始動しているミズノさんとのプロジェクトの途中経過を書きたいと思います。
私のグループは大濠公園駅の近くにあるミズノランニングショップにて、約1ヶ月の行動観察・インタビューを終えました。現在は上位下位関係分析からペルソナ作成に取り掛かっています。
上位下位関係分析とはインタビューなどから得られたユーザーに関する事象を元に、
その行為目標→より上位にあたるニーズ・背景→さらにその上位の本質的欲求を導き出すことです。
またペルソナとはサービス・商品の典型的なユーザー像のことで、実際にその人物が実在しているかのように、年齢・性別・居住地・職業・役職・趣味・特技・価値観・家族構成・生い立ち・休日の過ごし方・ライフスタイルなど具体的に詳細な情報を設定していきます。ここから特定の利用状況を見つけます。
ランニングショップグループは上位下位関係分析をある程度完成させた為、ペルソナ作成を始めました。しかし、ユーザーゴールつまりユーザーとステークホルダーがどのようなことを達成させたいのかを設定することが出来ないのです。
授業中はずっとそれぞれが考えたことをたくさん共有してみました。
しかし私は「え…これで合ってるのかな?自分は理解できているのかな??正解がわからない。え…正解ってなに???」のループへ勝手に陥ってしまい、最終的に友人の顔を見て「なんで…??」と問いかけてました。
私はどうしてユーザーゴールを設定することが出来ないのか、こんな感じという曖昧なイメージを短くわかりやすく説明しようとするとどうして表現したいことから遠ざかってしまうのか、森田先生に聞いてみました。これに対するアドバイスから下位にある事象と最上位の本質的欲求が本当は繋がっていないのではと解釈しました。
次回の授業ではもう一度分析表を確認し、ダイレクトに意味が通る言語化を意識して行ない、さらにKAカードを活用し状況ごとの価値を見つけ、2つの側面から客観的に考えてみようと思います。
余談ではありますが、ゼミの授業のあとは毎回心がもやもやして、どこか不完全燃焼感を感じます。それはこれまで自分ではしてこなかった思考方法だからでしょうか。このようなこと繰り返し行い、自分の歩幅で着実に進んで行きたいです。
とりあえず苦手なブログ書きから。
以上です。