〈行動観察〉
こんにちは。
後期になり、本格的にゼミが始まりました。
第1回の課題は『30分間の行動観察』です。
私は六本松421に面する交差点を、10分間隔で視点を少しずつ変えながら観察しました。
9月26日(水) 10:30~11:00 曇り時々晴れ 22度
○車
・交通量は多くはない
・天神方面の3車線の第2、3車線が混みやすい→右折、スピードが速い車?
・3台ほどタイミングが合わず、横断歩道に被るよう停車→歩行者が避けて渡る
・タクシーはスピードが速い
○人
・平日午前中のためか年齢層が高い
・多い:自転車、スーツ(仕事着)
・少ない:学生、親子(4組)、イヤフォンをしている人
・スーツケースを引いている人がいる(3組)
・幼稚園児の散歩
・目測で長袖6割(駅や建物から出てきた人)、半袖4割(歩いている人)
・青点滅で走る人と待つ人
○全体
・歩道にある芝が人が通るところに石畳→最短ルートの芝を駄目にしない予防??
・大濠公園方面より天神方面の方が青信号が長い気がする (*測定しておくべきだった)
以上のような結果になりました。
疑問点として3つあげます。
①なぜ横断歩道のところで止まってしまうのか。運転手が想定する速度で先に進まなかったから?
②青点滅で走る人と歩く人の違いは?走って渡りきった後ゆっくり歩いているので急いでいるわけではない??
③イヤフォンをしている人が少ない気がする。天神に比べると騒音があまりないから?(私は音楽を聴かずに耳栓代わりで使うことがあります。)
です。
またメモにも書いていましたが、幼稚園・保育園の子どもたちが散歩をしていました。0歳児は調べたところおさんぽカーと呼ばれるものに乗り、1歳児からはおさんぽ紐を子どもたち自身で掴み、先生の目から離れないようにしていました。私は福岡に来てからこのような散歩の方法を見たので、未だに見慣れない光景です。
もう少し人が多いところでしたら大きな変化も見られた可能性がありますが、予定が合わなかったため少し残念に思います。
しかし普段ぼーっと眺めていた景色を観察対象としてあらゆるところに意識を配ると、不思議に思うことやくすっと笑ってしまうようなことが起きていました。
以上です。